「r>g」というのはトマ・ピケティが提唱している事です。
「r>g」「r」は資本収益率を示し、「g」は経済成長率を示す。
rの資本収益率の成長率は約5%で
gの経済成長率は1~2% のようです。
わかりにくいので、rは資本から生み出される配当金やらで、gは給与所得ととらえてもいいかと思いますね。
説明は難しいですが、この考え方を念頭に置いて、サラリーマンは働いたお金を少しづつrの方の株式にお金を入れていき、ストックを増やしながら、運用していくのがいいという事です。
ただ働くだけでは、資産は増えないという事です。
ちなみに資産とはなんでしょうか?
家?車?違いますね。資産とは、債券、株式、利子や、ビジネスなどお金を増やしてくれるものが資産です。
家、車は負債ですね。(中には、価値が上がり、資産になるものもある事はある)
まぁr>gの考えのもと資産をどんどん増やしていきましょう。
株式投資は早い事始めれば始めるほどいいと思います。資産を増やすには時間が必要ですしね。