NTT日本電信電話（9432）は株式を25分割に6月にしました、2023年7月6日時点の株価は約167円になりました。この25分割による安価な株価に魅力を感じ、購入してしまいました。
チャートを見ると、右肩上がりの傾向があり、一時的な調整がある可能性もありますが、一般的に良好なパフォーマンスを示しています。
財務状況の面でも、1株益は23年3月には348、24年3月には368、25年3月には396と上昇しています。信用データは20.06であり、あまり心配する必要はないかと思われます。
ROE（自己資本利益率）も23年3月に14.4、24年3月に14.7と上昇しており、良好な経営状態を示しています。
購入の決め手としては、EPS（1株利益）が右肩上がりの傾向にあり、PER（株価収益率）が11.36と比較的低いことが挙げられます。また、過去の四季報からみると、PERも通常9〜12程度で推移しており、現在の安価な株価において、出来高や新たな投資の流れからPERが上昇することも期待されます。
ただし、NTTは長期的な保有を目的として購入したものですので、株価が下落しなければ長期保有しても良いと考えています。
短期的に見ても、短期線と中期線が重なり合って反発する傾向があるため、短期的な利益も期待できると感じています。
しかし、投資には常にリスクが伴いますので、投資判断を行う際には自己責任で行い、リスク管理を適切に行うことが重要です。
