イーベイ販売では、「送料込み(Free Shipping)の方が売れやすい」とよく言われています。
実際、購入者にとって総額が分かりやすく、心理的なハードルが下がるため、これは基本的に正しい戦略です。
しかし、現在は少し状況が変わっています。
■ アメリカ向けは送料が大幅に上昇
トランプ関税の影響により、アメリカ向けの発送コストは以前よりも大きく上がっています。
さらに関税処理や追加コストも発生しやすくなり、送料込みで価格設定すると利益を圧迫するリスクが非常に高くなりました。
そのため、従来のように一律で「送料無料」にしてしまうと、
- 利益がほとんど残らない
- 最悪の場合、赤字になる
といったケースも出てきます。
■ 現実的な対策は「送料別+国別設定」
この状況で有効なのが、
👉 送料を別に設定し、国ごとに送料を分ける方法です。
具体的には、
- アメリカ:送料を高めに設定
- その他の国:比較的安い送料に設定
という形です。
■ 実際にやってみた結果
私自身、この方法に切り替えたところ、
👉 アメリカ以外の国での販売がしっかり伸びています。
特に、
- 香港
- ヨーロッパ
- アジア圏
などは送料が比較的安いため、購入ハードルが低く、スムーズに売れています。
■ 無理にアメリカに合わせる必要はない
イーベイ=アメリカ市場というイメージは強いですが、
実際には世界中に購入者がいます。
そのため、
- 無理にアメリカ向けに最適化する
- 全商品を送料無料にする
といったやり方にこだわる必要はありません。
むしろ、
👉 利益が取れる市場に自然と売っていく設計の方が安定します。
■ まとめ
現在のイーベイ販売では、
- 送料込みが有利という「常識」は一部崩れている
- 特にアメリカ向けは送料が大きなリスク
- 国別送料設定が現実的で安定した戦略
と言えます。
そして何より重要なのは、
👉 実際に売れる地域に合わせて柔軟に戦略を変えること
これが、これからのイーベイ販売ではかなり重要になってきます。
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