株価収益率とは、株価の状況を判断する指標の1つである。株価を判断する情報として株価純資産倍率 と共に重要視される。日本では頭字語をとった略称のPERと表記するのが一般的である。アメリカ合衆国ではP/EないしPEと表記するのが一般的である。
PER(株価収益率、Price Earnings Ratio)とは、株価を「1株あたり純利益(1年換算)」で割ったもの。
例えば「1株あたり純利益が 600 円の会社」の株価が 15,000 円の場合。 15,000÷600 でPERは 25 倍となります。
要するに 私の中では、人気度で考える事や、将来の成長率の予想などと考えています。
一株当たりの純利益とはEPSの事になるので、
株価の公式はEPS×PERになります。
EPSが上がって、株価が上がるのか、PERが上がって、株価が上がるのか、どちらも上がって株価があがるのかのどれかしかありません。
PERは、EPSが上がっていくと判断されたら、上がっていって、EPSが上がった所でPERが下がって、適正になるとも考えられます。
なので、PERだけで考えるよりも、EPSの事も念頭に置いて考えるのがいいかなぁとは個人的に思います。